HTML テーブル
HTMLテーブル(表)を使用すると、Web開発者はデータを行と列に整理して配置することができます。
1. HTML テーブルの基本構造
HTMLのテーブルは、セル(Cells)、行(Rows)、列(Columns)で構成されます。
1.1 基本的なテーブルの例
<table>
<tr>
<th>会社名</th>
<th>担当者</th>
<th>国</th>
</tr>
<tr>
<td>Alfreds Futterkiste</td>
<td>Maria Anders</td>
<td>ドイツ</td>
</tr>
<tr>
<td>Centro comercial Moctezuma</td>
<td>Francisco Chang</td>
<td>メキシコ</td>
</tr>
</table>2. テーブルセル (Table Cells)
各テーブルセルは、<td> と </td> タグで定義されます。<td> は Table Data の略です。
<td> と </td> の間にあるものが、セルのコンテンツとなります。
<td>セルの内容</td>[!NOTE]
セルの中には、テキスト、画像、リスト、あるいは他のテーブルなど、あらゆるHTML要素を含めることができます。
3. テーブル行 (Table Rows)
各テーブル行は、<tr> と </tr> タグで定義されます。<tr> は Table Row の略です。
<table>
<tr>
<td>セル 1</td>
<td>セル 2</td>
<td>セル 3</td>
</tr>
</table>一つのテーブルの中に、必要な数だけ <tr> 要素を配置することができます。ただし、各行のセルの数は同じにするのが一般的です。
4. テーブルヘッダー (Table Headers)
見出しとして機能するセルを定義したい場合は、<td> の代わりに <th> タグを使用します。<th> は Table Header の略です。
デフォルトでは、ブラウザは <th> 要素内のテキストを太字かつ中央揃えで表示します。
<table>
<tr>
<th>見出し 1</th>
<th>見出し 2</th>
<th>見出し 3</th>
</tr>
<tr>
<td>データ 1</td>
<td>データ 2</td>
<td>データ 3</td>
</tr>
</table>5. まとめ
HTMLテーブルの基本を支えるタグは以下の通りです。
| タグ | 説明 |
|---|---|
<table> | テーブル全体を定義します。 |
<tr> | テーブル内の行(Row)を定義します。 |
<th> | テーブルのヘッダーセル(見出し)を定義します。 |
<td> | テーブルのデータセル(内容)を定義します。 |
モダンなWeb開発では、テーブルの枠線(境界線)やセルの余白、色の指定などはHTML属性ではなく、CSSを使用して制御するのがベストプラクティスです。データの「意味」をHTMLで正しく定義し、その「見た目」をCSSで整えるという関心の分離を意識しましょう。