JavaScript 速習チュートリアル

JavaScript if

1. JavaScript if ステートメント

JavaScript の if 文を使用すると、特定の条件が true(真) である場合にのみ、指定したコードブロックを実行させることができます。

1.1 構文(Syntax)

if (条件) {
  // 条件が true の場合に実行されるコードブロック
}

注意点として、if はすべて小文字で記述する必要があります。大文字(IfIF)を使用すると、JavaScript はエラーをスローします。

1.2 基本的な例

「現在の時刻が 18:00 未満である場合」に、挨拶として "Good day" を表示する処理は以下のようになります。

if (hour < 18) {
  greeting = "こんにちは";
}

この場合、変数 greeting の結果は条件に応じて設定されます。

2. 実践的なコード例

比較演算子を使用して、より具体的な条件分岐を作成してみましょう。

2.1 条件が true になるケース

以下の例では、年齢が 18 歳以上であるかを判定しています。

let age = 18;
let text = "運転できません";

if (age >= 18) {
  text = "運転できます";
}

2.2 条件が false になるケース

条件が満たされない場合、if 文内のコードはスキップされます。

let age = 16;
let text = "運転できません";

if (age >= 18) {
  text = "運転できます";
}

3. ネストされた if 文(Nested if)

if 文の中に、さらに別の if 文を記述することも可能です。これを「ネスト(入れ子)」と呼びます。

3.1 ネストの例

let age = 16;
let country = "USA";
let text = "運転できません!";

if (country == "USA") {
  if (age >= 16) {
    text = "運転できます!";
  }
}

3.2 論理演算子による最適化

ネストされた if 文は、コードの可読性を下げ、複雑さを増大させる原因になります。多くの場合、論理 AND 演算子(&&) を使用することで、よりスマートに書き換えることができます。

let age = 16;
let country = "USA";
let text = "運転できません!";

// 論理 AND 演算子を使用して条件を結合
if (country == "USA" && age >= 16) {
  text = "運転できます!";
}

このように記述することで、コードが簡潔になり、メンテナンス性も向上します。