SQL 速習チュートリアル

SQL 集約関数の基礎

1. SQL 集約関数の概要

集約関数(Aggregate Function)とは、一連の値に対して計算を行い、単一の値を返す関数のことです。

集約関数は、SELECT 文の GROUP BY 句と併用されることが多くあります。GROUP BY 句は結果セットを値のグループごとに分割し、集約関数はその各グループに対して計算を行い、単一の値を返します。

2. よく使われる SQL 集約関数

最も頻繁に使用される SQL 集約関数は以下の通りです:

  • MIN() - カラム内の最小値を返します
  • MAX() - カラム内の最大値を返します
  • COUNT() - セット内の行数(件数)を返します
  • SUM() - 数値カラムの合計値を返します
  • AVG() - 数値カラムの平均値を返します

3. NULL 値の扱いについて

集約関数は、基本的に NULL 値を無視して計算を行います(ただし、COUNT(*) は例外的に NULL を含めた全行をカウントします)。