MySQL 速習チュートリアル

MySQL の集計関数

1. MySQLの集計関数とは?

集計関数(Aggregate Function)とは、一連の値に対して計算を行い、単一の値を返す関数のことです。

これらの関数は、SELECT ステートメントの GROUP BY 句と一緒に使用されることが非常に多いです。GROUP BY 句でリザルトセット(結果セット)を値のグループに分割し、それぞれのグループに対して集計関数を適用することで、グループごとの単一の結果を得ることができます。

2. 一般的に使用されるSQL集計関数

実務で最も頻繁に利用される集計関数は以下の通りです。

  • MIN() - カラム内の最小値を返します。
  • MAX() - カラム内の最大値を返します。
  • COUNT() - セット内の行数を返します。
  • SUM() - 数値カラムの合計値を返します。
  • AVG() - 数値カラムの平均値を返します。

集計関数は、基本的に NULL値 を無視して計算を行います(ただし、COUNT(*) は例外として行全体をカウントするため、NULLを含む行もカウント対象となります)。