MySQL 速習チュートリアル

MySQL SUM() 関数

1. MySQL SUM() 関数とは

SUM() 関数は、数値カラム内の値の合計値を算出するために使用されます。

この関数は、対象のカラムに含まれる NULL値 を無視して計算を行います。

1.1 SUM() の構文

SELECT SUM(column_name)
FROM table_name
WHERE condition;

2. デモ用データベース

以下は、Northwind サンプルデータベースの「OrderDetails(注文詳細)」テーブルから抽出したデータの一部です。

OrderDetailIDOrderIDProductIDQuantity
1102481112
2102484210
310248725
410249149
5102495140

2.1 SUM() の使用例

以下のSQLは、「OrderDetails」テーブルの「Quantity(数量)」フィールドの合計を返します。

実行例

独自のSQLサーバーで試してみましょう:

/* OrderDetailsテーブルの
   全数量の合計を算出する */
SELECT SUM(Quantity)
FROM OrderDetails;

       注意: 計算時、NULL値は無視されます。

2.2 WHERE句を伴う集計

WHERE句を追加することで、特定の条件に合致するデータのみを合計の対象に指定できます。

以下のSQLは、「OrderDetails」テーブルの中で、ProductID が 11 である製品の「Quantity(数量)」の合計を返します。

実行例

/* ProductIDが11の製品に限定して
   その数量の合計を取得する */
SELECT SUM(Quantity)
FROM OrderDetails
WHERE ProductId = 11;