PHP 配列
1. PHP 配列の概要
PHP において、配列(Array)は、1つの名前で複数の値を保持できる特別な変数です。これらの値には、インデックス番号や名前(キー)を参照することでアクセスできます。
1.1 実装例
配列を使用することで、1つの変数に複数の値を格納(ストア)することが可能です。
// 3つの車種名を1つの配列に格納する例
$cars = array("Volvo", "BMW", "Toyota");2. PHP 配列の種類
PHP には、主に以下の 3 種類の配列が存在します。
- 添字配列(Indexed arrays) - 数値のインデックス(Index)を持つ配列
- 連想配列(Associative arrays) - 名前付きのキー(Key)を持つ配列
- 多次元配列(Multidimensional arrays) - 1つ以上の配列を要素として含む配列
3. 配列の要素 (Array Items)
配列の要素には、あらゆるデータ型(Data type)を格納できます。
最も一般的なのは文字列(String)や数値(Number)ですが、配列の要素としてオブジェクト(Object)、関数(Function)、さらには別の配列を含めることも可能です。
また、1つの配列内に異なるデータ型を混在させることもできます。
3.1 例:3つの異なるデータ型を持つ配列
// 文字列、数値、そして配列を要素に持つ例
$myArr = array("Volvo", 15, ["apples", "bananas"]);4. PHP 配列関数 (Array Functions)
PHP 配列の真の強みは、豊富に用意された組み込みの配列関数(Array Functions)にあります。
例えば、count() 関数を使用すると、配列内の要素数を簡単に取得できます。
4.1 例:$cars 配列の要素数をカウントする
$cars = array("Volvo", "BMW", "Toyota");
// 要素数を出力(この場合は 3)
echo count($cars);