Bash コマンドの概要
1. よく使われるBashコマンド
Bashコマンドは、オペレーティングシステムと対話し、さまざまなタスクを実行するための手段です。
以下に、日常的な開発ワークフローで頻繁に使用される主要なコマンドをまとめました。
ls- ディレクトリの内容をリスト表示するcd- カレントディレクトリ(現在の作業ディレクトリ)を変更するpwd- カレントディレクトリのパスを出力するecho- 1行のテキストを表示するcat- ファイルの内容を連結して表示するcp- ファイルやディレクトリをコピーするmv- ファイルの移動、またはリネーム(名前変更)を行うrm- ファイルやフォルダを削除するtouch- 空のファイルを作成、またはファイルのタイムスタンプを更新するmkdir- 新しいフォルダ(ディレクトリ)を作成する
これらのコマンド、およびその他の高度なコマンドの詳細については、以降のチャプターで詳しく解説していきます。
2. コマンドの使用例
ここでは、これまでに紹介したいくつかのコマンドを組み合わせた具体的な操作例を見てみましょう。
実行例
# 「my_directory」という名前のディレクトリを作成
mkdir my_directory
# 作成したディレクトリに移動
cd my_directory
# 「my_file.txt」という名前の空ファイルを作成
touch my_file.txt
# ディレクトリの内容を表示してファイルが作成されたか確認
ls
# 出力結果:
my_file.txt