Go 速習チュートリアル

Go 言語のデータ型

1. Goのデータ型 (Go Data Types)

データ型(Data type)は、プログラミングにおいて非常に重要なコンセプトです。データ型は、バリアブル(変数)に格納される値のサイズと種類を定義します。

Goはスタティックタイプ(静的型付け)の言語です。これは、一度バリアブルの型が定義されると、その型に一致するデータしか保存できないことを意味します。

Goには主に3つの基本データ型があります:

  • bool: ブール値を表し、true または false のいずれかとなります。
  • Numeric: インテジャー(整数)型、フロート(浮動小数点)値、およびコンプレックス(複素数)型を表します。
  • string: ストリング(文字列)値を表します。

2. 実装例 (Example)

以下のコード例は、Goにおける主要なデータ型の使用方法を示しています。

package main
import ("fmt")

func main() {
  var a bool = true            // ブール型(Boolean)
  var b int = 5                // インテジャー型(Integer)
  var c float32 = 3.14         // フロート型(Floating point number)
  var d string = "ハイ!"       // ストリング型(String)

  fmt.Println("ブール型:   ", a)
  fmt.Println("インテジャー型: ", b)
  fmt.Println("フロート型:    ", c)
  fmt.Println("ストリング型:   ", d)
}

3. 型の特性と役割

Go言語では、バリアブルを宣言する際に型を明示することで、コンパイル時にメモリ割り当てが最適化されます。これにより、実行時のパフォーマンスが向上し、予期しない型の代入によるバグを未然に防ぐことが可能です。各データ型の詳細な仕様(ビット数や精度など)については、続く各セクションで深掘りしていきます。