Go 速習チュートリアル

Go 言語の関数

1. 関数とは

「関数(Function)」は、プログラム内で繰り返し利用できるステートメントのブロックです。関数はページが読み込まれた時に自動的に実行されることはなく、明示的に呼び出し(コール)を行うことで実行されます。

2. 関数の作成

関数を作成(宣言)する際は、以下の手順に従います。

  • func キーワードを使用します。
  • 関数名を指定し、その後に丸括弧 () を続けます。
  • 最後に、波括弧 {} 内に関数で行いたい処理を記述します。

2.1. シンタックス

func FunctionName() {
  // 実行されるコード
}

3. 関数の呼び出し

関数は定義した時点では実行されず、後で使用するために「保存」された状態になります。関数を実行するには、関数名の後に () を記述して呼び出します。

以下の例では、myMessage() という名前の関数を作成しています。波括弧の始まり { が関数の開始を、終わり } が関数の終了を意味します。

3.1. 実装例

package main
import ("fmt")

// 関数の定義
func myMessage() {
  fmt.Println("実行されました!")
}

func main() {
  myMessage() // 関数の呼び出し
}

実行結果:

実行されました!

3.2. 関数の再利用

定義した関数は、プログラム内で何度でも呼び出すことが可能です。

package main
import ("fmt")

func myMessage() {
  fmt.Println("実行されました!")
}

func main() {
  myMessage()
  myMessage()
  myMessage()
}

4. Go 言語における関数の命名規則

Go言語の関数名には以下のルールが適用されます。

  • 関数名は必ず英字で始める必要があります。
  • 関数名に使用できるのは、英数字とアンダースコア(A-z, 0-9, _ )のみです。
  • 関数名は大文字と小文字が厳密に区別されます(Case-sensitive)
  • 関数名にスペースを含めることはできません。
  • 関数名が複数の単語で構成される場合は、多単語の変数命名(キャメルケースなど)と同様の手法を用いることが推奨されます。

ヒント: 関数名はその関数が「何をするのか」を正確に反映した名前にしましょう。保守性の高いコードを書くための第一歩です!