Go 速習チュートリアル

Go 言語の if else 文

1. else ステートメント

else ステートメントを使用すると、if の条件が false(偽)の場合に実行されるコードブロックを指定できます。

2. シンタックス

if condition {
  // 条件が true の場合に実行されるコード
} else {
  // 条件が false の場合に実行されるコード
}

3. if else ステートメントの活用

以下の例では、変数 time の値(20)が 18 よりも大きいため、if の条件式は false となります。そのため、処理は else ブロックへと移り、画面に「こんばんは。」と出力されます。もし time が 18 未満であれば、プログラムは「こんにちは。」を出力します。

package main
import ("fmt")

func main() {
  time := 20
  if (time < 18) {
    fmt.Println("こんにちは。")
  } else {
    fmt.Println("こんばんは。")
  }
}

4. 実装例:温度の判定

この例では、temperature(温度)が 14 です。if の条件式(14 > 15)は false となるため、else ステートメント内のコードが実行されます。

package main
import ("fmt")

func main() {
  temperature := 14
  if (temperature > 15) {
    fmt.Println("外は暖かいです")
  } else {
    fmt.Println("外は寒いです")
  }
}

5. 重要:波括弧(Brackets)の記述ルール

else ステートメントを使用する際、波括弧の配置は必ず } else { という形式にする必要があります。

6. エラーが発生する例

else を新しい行に記述(改行)すると、シンタックスエラー(構文エラー)が発生します。

package main
import ("fmt")

func main() {
  temperature := 14
  if (temperature > 15) {
    fmt.Println("外は暖かいです。")
  } // ここでエラーが発生します
  else {
    fmt.Println("外は寒いです。")
  }
}

実行結果:

./prog.go:9:3: syntax error: unexpected else, expecting }