Rust 速習チュートリアル

Rust の出力

1. テキストの出力 (Output)

Rustでテキストを画面に表示(プリント)するには、println!() マクロを使用します。

例:

fn main() {
    println!("ハローワールド!");
}

println!() マクロは必要な数だけ使用できます。各マクロを呼び出すたびに、出力の末尾に新しい行(改行)が追加されることに注目してください。

例:

fn main() {
    println!("ハローワールド!");
    println!("私はRustを学んでいます。");
    println!("最高ですね!");
}

2. Printマクロ (print!)

println!() と似た動作をする print!() というマクロもあります。
唯一の違いは、出力の末尾に改行(New line)を挿入しないという点です。

例:

fn main() {
    print!("ハローワールド! ");
    print!("私は同じ行にプリントされます。");
}

       注意: 上記の例では、読みやすさを考慮して「ハローワールド!」の後に意図的に半角スペースを追加しています。

このチュートリアルでは、コードの出力結果が読みやすくなるよう、主に println!() を使用して解説を進めます。

3. 手動での改行

print!() マクロを使用しながら特定の場所で改行したい場合は、\n 文字を使用します。

例:

fn main() {
    print!("ハローワールド!\n");
    print!("私は同じ行にプリントされます。");
}

多くの他のプログラミング言語と同様に、Rustでも改行文字(Newline character)である \n を使って行を分割できます。これはエスケープシーケンス(Escape sequence)の一種であり、画面上のカーソルを強制的に次の行の先頭へ移動させます。その結果、改行が行われます。

また、文章の途中で行を分割することも可能です。これは print!()println!() の両方で有効です。

例:

fn main() {
    println!("ハローワールド!\nここで文が分割されました!");
}