Rust 速習チュートリアル

Rust のwhileループ

1. whileループ

while ループは、指定した条件(Condition)true である間、コードを繰り返し実行し続けます。

例:

let mut count = 1;

while count <= 5 {
  println!("カウント: {}", count);
  count += 1;
}

上記の例では、カウンターが5以下である限り、ループが継続されます。
1から5までの数字が、1行ずつプリントされます。

2. 条件が「偽(false)」の場合

while ループは、各ループの実行前に毎回条件をチェックします。そのため、開始時点で条件false であった場合、ループ内の処理は一度も実行されません。

例:

let count = 10;

while count <= 5 {
  // この内容はプリントされません
  println!("これは実行されません。");
}

3. whileループを停止する (break)

break を使用することで、任意のタイミングで while ループを停止させることができます。

例:

let mut num = 1;

while num <= 10 {
  if num == 6 {
    break;
  }
  println!("数値: {}", num);
  num += 1;
}

このプログラムは、1から5までの数字をプリントします(num が6に達した時点でループが停止します)。

次回のトピック: 範囲(Range)を指定して処理を繰り返すための forループの使い方を学習しましょう。

4. 特定の値をスキップする (continue)

continue ステートメントを使用すると、特定の値をスキップして次のループへ直接進むことができます。

例:

let mut num = 1;

while num <= 10 {
  if num == 6 {
    num += 1;
    continue; // 6の場合は以下の処理をスキップして次のループへ
  }

  println!("数値: {}", num);
  num += 1;
}

この例では、6を除いた1から10までの数値がプリントされます。