Rust のコメント
1. Rustにおけるコメント
コメントは、コードの意図を説明したり、読みやすく(可読性を高く)したりするために使用されます。また、代替コードをテストする際に、特定の処理を実行させないようにするためにも活用されます。
Rustのコメントには、シングルライン(1行)とマルチライン(複数行)の2種類があります。
2. シングルラインコメント
シングルラインコメントは、2つのスラッシュ(//)で始まります。
// からその行の末尾までのテキストはすべてコンパイラによって無視され、実行されません。
以下の例では、コードの前にシングルラインコメントを使用しています。
例:
// これはコメントです
println!("ハローワールド!");以下の例では、コードの末尾にシングルラインコメントを使用しています。
例:
println!("ハローワールド!"); // これはコメントです3. マルチラインコメント
マルチラインコメントは /* で始まり、 */ で終わります。
/* と */ の間にあるテキストは、すべてコンパイラによって無視されます。
例:
/* 以下のコードは、画面に「ハローワールド!」という
単語をプリントします。実に見事ですね。 */
println!("ハローワールド!");4. シングルラインか、マルチラインか?
どちらを使用するかは、開発者の好みに任されています。一般的には、短い説明には // を使い、詳細で長い説明には /* */ を使用するのが通例です。