Python 速習チュートリアル

Python File Write

1. 既存のファイルへの書き込み

既存のファイルに書き込みを行うには、open() 関数に適切なパラメータを追加する必要があります。

  • "a" - Append(追記) - ファイルの末尾に内容を追加します。
  • "w" - Write(上書き) - 既存の内容をすべて削除し、新しく書き込みます。

コード例:ファイル「demofile.txt」を開いて内容を追記する

# ファイルを追記モードで開き、テキストを追加
with open("demofile.txt", "a") as f:
    f.write("ファイルの内容が増えました!")

# 追記した後にファイルを開いて読み込む
with open("demofile.txt") as f:
    print(f.read())

1.1 既存コンテンツの上書き

ファイル内の既存コンテンツをすべて上書きするには、"w" パラメータを使用します。

コード例:ファイル「demofile.txt」を開いて内容を上書きする

# ファイルを書き出しモードで開き、内容を上書き
with open("demofile.txt", "w") as f:
    f.write("おっと!元の内容は削除されてしまいました。")

# 上書きした後にファイルを開いて読み込む
with open("demofile.txt") as f:
    print(f.read())

注意:"w" モジュールを使用すると、ファイル全体のコンテンツが完全に上書きされるため、実行には注意が必要です。

2. 新規ファイルの作成

Pythonで新しいファイルを作成するには、open() メソッドで以下のいずれかのパラメータを指定します。

  • "x" - Create(作成) - ファイルを新規作成します。ファイルが既に存在する場合はエラーを返します。
  • "a" - Append(追記) - 指定されたファイルが存在しない場合、新規にファイルを作成します。
  • "w" - Write(書き出し) - 指定されたファイルが存在しない場合、新規にファイルを作成します。

コード例:「myfile.txt」という新しいファイルを作成する

# "x" モードで新しいファイルを作成
f = open("myfile.txt", "x")

実行結果: 空の新しいファイルが作成されます。

注意: 指定したファイル名が既に存在する場合、エラー(FileExistsError)が発生します。