Java 速習チュートリアル

Java 代入演算子

1. 代入演算子 (Assignment Operators)

代入演算子は、変数に値を代入(アサイン)するために使用されます。

以下の例では、代入演算子(=)を使用して、10 という値を x という名前の変数に代入しています。

1.1 基本的な代入演算子のコード例

int x = 10;

2. 複合代入演算子

加算代入演算子(+=)は、変数の現在の値に新しい値を加え、その結果を再びその変数に代入します。

2.1 加算代入のコード例

int x = 10;
x += 5; // x = x + 5 と同じ意味

3. 代入演算子の一覧

Javaで利用可能な代入演算子を以下にまとめます。

演算子同じ意味の式
=x = 5x = 5
+=x += 3x = x + 3
-=x -= 3x = x - 3
*=x *= 3x = x * 3
/=x /= 3x = x / 3
%=x %= 3x = x % 3
&=x &= 3x = x & 3
|=x |= 3x = x | 3
^=x ^= 3x = x ^ 3
>>=x >>= 3x = x >> 3
<<=x <<= 3x = x << 3

補足: ほとんどの代入演算子は、コードをより短く記述するための「糖衣構文(シンタックスシュガー)」です。例えば、x += 5x = x + 5 と全く同じ意味ですが、より短く、読みやすいコードになります。

4. 実践例:貯金額のトラッキング

代入演算子は、実際のアプリケーション開発でも頻繁に使用されます。例えば、銀行口座の残高に新しくお金を追加して貯金額を更新していくようなシナリオで、+= 演算子が役立ちます。

4.1 貯金額更新のコード例

int savings = 100; 
savings += 50; // 貯金額に50を加算

System.out.println("合計貯金額: " + savings); // 出力: 合計貯金額: 150