Java 速習チュートリアル

Java 定数 (final)

1. 定数 (finalキーワード)

変数の値を後から変更したくない場合には、final キーワードを使用します。
final を付けて宣言された変数は定数(Constant)となり、一度値を代入すると変更不可能な「読み取り専用」の状態になります。

1.1 コード例

final int myNum = 15;
myNum = 20;  // エラー:final変数 'myNum' に値を代入することはできません

2. どのような時に final を使うべきか?

その変数の値がプログラムの実行中に決して変わるべきでない場合に、final として宣言します。例えば、1時間あたりの分数(60分)や、自分の誕生年などがその典型です。

2.1 実践的なコード例

// 1時間は常に60分
final int MINUTES_PER_HOUR = 60;

// 誕生年も変わることのない値
final int BIRTHYEAR = 1980;

       Note: Javaの慣習(コンベンション)として、final 変数は通常すべて大文字で記述されます(例:BIRTHYEAR)。これは言語仕様上の必須ルールではありませんが、コードの可読性を高めるために非常に有効であり、多くの開発者に共通して使われているスタイルです。