Java 速習チュートリアル

Java を始めよう

1. Javaを体験する

このチュートリアルでは、何もインストールすることなくJavaを試すことができます。
オンラインJavaエディタを使用すれば、ブラウザ上で直接コードを実行し、その結果を確認することが可能です。

コード:

public class Main {
  public static void main(String[] args) {
    // コンソールにメッセージを出力
    System.out.println("Hello World");
  }
}

実行結果:

Hello World

本チュートリアル全体を通して、Javaのさまざまな側面をデモンストレーションするために、このエディタを使用していきます。

2. Javaのインストール

自分のコンピュータでJavaを実行したい場合は、以下の手順に従ってください。

一部のPCでは、すでにJavaがインストールされている場合があります。
Windows PCでJavaがインストールされているか確認するには、スタートメニューで「Java」を検索するか、コマンドプロンプト(cmd.exe)で以下のコマンドを入力します。

C:\Users\Your Name>java -version

Javaがインストールされている場合、バージョンに応じて以下のようなメッセージが表示されます。

java version "22.0.0" 2024-08-21 LTS
Java(TM) SE Runtime Environment 22.9 (build 22.0.0+13-LTS)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM 22.9 (build 22.0.0+13-LTS, mixed mode)

もしコンピュータにJavaがインストールされていない場合は、oracle.comから無料でダウンロードできます。

Note: このチュートリアルでは、テキストエディタでJavaコードを記述します。ただし、大規模なJavaファイルのコレクションを管理する際には、

IntelliJ IDEANetbeansEclipseなどの統合開発環境(IDE)を使用するのが一般的であり、非常に有用です。

3. Javaクイックスタート

Javaでは、すべてのアプリケーションはクラス名から始まり、そのクラス名はファイル名と一致している必要があります。

では、最初のJavaファイルを作成してみましょう。ファイル名は Main.java とし、メモ帳などのテキストエディタを使用して作成します。
ファイルには、"Hello World" メッセージを表示するための以下のコードを記述してください。

Main.java

public class Main {
  public static void main(String[] args) {
    // 文字列を出力
    System.out.println("Hello World");
  }
}

上記のコードの意味が分からなくても、今の段階では心配しないでください。詳細については後のチャプターで解説します。今は「どのようにコードを実行するか」に集中しましょう。

3.1 コンパイルと実行の手順

1. メモ帳でコードを保存する際、ファイル名を "Main.java" とします。

2. コマンドプロンプト(cmd.exe)を開き、ファイルを保存したディレクトリ(フォルダ)に移動します。

3. 次のコマンドを入力して、コードをコンパイルします。

C:\Users\Your Name>javac Main.java

これによりコードがコンパイルされます。コードにエラーがなければ、コマンドプロンプトは次の行へ進みます。

4. 次に、ファイルを実行するために以下のコマンドを入力します。

C:\Users\Your Name>java Main

出力結果:

Hello World